外壁塗装用塗料の種類と特徴

外壁塗装の大きな目的は、第一義的には、家を、雨水、汚れ、カビ、コケ、紫外線などによる劣化から守り、家の寿命を延ばす事です。

現在は、お客様の様々な状況(事情)に合わせ、各種の塗料がありますが、実際は、どれを選べば良いか判断に迷われると思います。

以下、出来るだけお客様が比較判断され易い様に、各塗料の特徴を絞ってご説明します。

■現在実際のリフォームに良く使用される、外壁塗装用塗料は、大きく4種類に分類されます。
アクリル樹脂塗料以下の表にある3種(いずれも水性と溶剤系の2系※に分かれます。)です。

■アクリル樹脂塗料は、最も安価で色彩の種類が多い塗料ですが、汚れやすく、耐久性が低く、期待耐久年数は約6〜8年程です。
トタニホームズでは、特別の事情(短期的、暫定的を目的としたリフォーム等。)の場合を除き、リフォーム時、このアクリル塗料以外の、以下の3種の塗料を、お客様にお勧めしています

塗料の種類特 徴期待耐久年数
水性ウレタン
樹脂塗料
・耐侯性でアクリル樹脂塗料より優れている。

・防カビ、防藻性に優れる。

・塗料としての価格・性能のバランスが良い。

(価格・防汚性・弾性・耐久性一応及第点。)

8〜10年
水性セラミックシリコン
樹脂塗料
・アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系塗料に較べ、耐久性、弾性性能、耐熱性いずれも 優れている。(総合耐久性ウレタン樹脂系の約1.5倍程度)

・特に防汚性(汚れの付きにくさ)に優れ、この点ではフッ素樹脂塗料より優れている。

・防カビ、防藻性に優れている。(ウレタン樹脂塗料とほぼ同等。)

・塗料の発色性能が良い(見栄えが良い)。

・上記の様な高い品質の割に、(フッ素樹脂塗料に較べ、)価格が手ごろ
12年〜15年
水性フッ素
樹脂塗料
・耐久性、耐侯性、化学抵抗性(耐食性)の点で、上記2種塗料より大幅に優れている。
(現在の外壁用塗料の中では最高レベルの性能の塗料。)

・汚れは付きやすいが、雨水や散水で簡単に汚れが落ちる。
(トータルでの防汚染性は優秀。)
15年〜20年

◎上記3種の塗料は、いずれも水溶性の塗料で、溶剤系のいやなにおいが少ない(低臭。施工時ご近所へのご迷惑が少ない)、
人体への悪影響が少ない、環境にもやさしい、塗料です。